2012/10/30

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URLスキーム

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SySightはURLスキームによって、とてもパワフルに動作します。
その仕様は洗練されていてるので、ぜひ他のアプリケーションから呼び出してその機能を実感してください。



スキーム+ホスト+クエリ郡で呼び出すことで、命令を実行できます。
クエリ郡に与えるパラメータは、URLエンコードしたものを与えます。

スキーム
・sysight://
Sysightを起動します。


ホスト
・open
ただ起動するだけです。他の文字列でも構いません。

・free
メモリを解放します。

・allkill
メモリを解放します。但し、Sysight自身も終了します。

クエリ
・music=[BOOL]
メモリ解放時に音楽を停止するか否かを決定します。
BOOLにYES,true,1等を与える事で、音楽を停止せずにメモリ解放することが出来ます。

・redirect=[URL]
作業終了後、[URL]を呼び出します。
Sysightが終了した場合は再起動時に同じURLを呼び出します。

・background=[flag]
バックグラウンド動作を切り替えます。[flag]=YESでバックグラウンド動作を設定、それ以外で解除します。

・get=[parms]
[parms]に必要なパラメータをJSON配列(Array)で与えます。
redirectで指定した[URL]の中の"%@"がパラメータのJSON文字列に置換されます。
置換されるJSONは{パラメータ:値}の辞書(Object)となっています。
パラメータと得られるデータは以下の通りです。
 ・app
 起動中のアプリケーションのプロセスを配列で渡します。
 アプリケーションはIDとNameから成る辞書となっています。
 ・process
 全てのプロセスを配列で渡します。
 ・memory
 現在のメモリの状態を辞書で渡します。
 最大メモリ、使用中、非使用中、固定中、その他、空きメモリがそれぞれ、
 max、active、inactive、wire、other、freeに与えられます。
 ・cpu
 過去30秒間のCPU使用率を配列で渡します。
 ・battery
 バッテリーの状態を辞書で渡します。
 levelとstateが含まれます。


例1) sysight://free
Sysightを起動し、メモリを開放します。

例2) sysight://open?redirect=http://www.google.com
Sysightを起動しつつ、SafariでGoogleを起動します。

例3) sysight://free?redirect=libhttp:
Sysightを起動し、メモリを開放した後にLibingを起動します。

例4) sysight://open?redirect=libscript://Alert?%@&get=%5B%22app%22%2C%22memory%22%5D
Libing側にブックマークレットを追加してから実行します。
LibingでアプリケーションとメモリーのJSON文字列を確認します。

通知機能

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設定からバックグラウンド動作を許可することで、各種通知機能がご利用頂けます。
通知機能は以下のものを実装しています。

・メモリ残量の低下
空きメモリ+非使用中メモリが50MBを下回ると通知されます。

・バッテリードレイン警告
30秒間、CPU使用率が50%を下回らない場合に通知されます。

・バッテリーの低下
SySightを起動後、バッテリーが5%低下する度に通知されます。
10分間の動作ではあまりお目にかかれないかも…

・充電完了
充電が完了した際に通知されます。
これも同様、10分間の動作ではあまり見ることはありません。

・省電力モードへの移行
バッテリー容量が20%以下、かつ充電中でない場合に通知されます。
バックグラウンドの動作を停止します。

・バックグラウンド動作の停止
Sysightを最後に表示してから約10分後に表示されます。
バックグラウンドの動作を停止します。

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